奮戦記
【04.09.19】負担を押しつけ、払えなければ“強制徴収”なのか!
社会保険庁は、一昨日、首相官邸で開かれた「社会保険庁の在り方に関する有識者会議」に65項目の「緊急対応プログラム」を示したそうです。
それによると、未加入や保険料未納対策で、国民年金の強制徴収の対象を3万人に増やし、未納・未加入者に対して運転免許証やパスポートの取得を制限することを検討する方針も打ち出しているそうです。
なんと冷酷なことでしょうか。
改悪年金法には、負担をいっそう増やしながら、強制徴収に向けての措置をさらに強める内容が盛り込まれました。
こんな国民脅しはやめて、改悪された年金法を廃止して根本的に見直すべきです。