アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【04.09.13】浄財で支えられた清潔な政党でこそ改革を推進できる

 2003年の政治資金収支報告が発表され、各党の台所が明らかとなりました。

 日本共産党の財政の特徴は、政治腐敗の温床である企業・団体献金も、憲法違反の政党助成金も受け取っていないことにあります。

 そして、党財政の基盤が党費、機関紙誌などの事業収入、個人からの寄付など、党員と支持者、国民から寄せられる浄財のみで成り立っていることです。

 自民党は、収入の73・7%を政党助成金と企業・団体献金に頼っています。
 民主党は、政党助成金だけで収入の84・6%に達しています。

 最近の日歯連ヤミ献金事件、日本経団連による採点献金にみられるように、政治とカネをめぐって不明朗な傾向がいっそうひどくなっています。

 そういうときだけに、国民の浄財のみで支えられる党財政をつらぬいている日本共産党の存在は、民主政治にとってかけがえのないものとなっています。

 日本共産党の政治資金が大きく見えますが、収入総額のうち「しんぶん赤旗」の発行維持のための経費で出て行く部分も大きいからです。

 この差し引きが、党活動の運営資金としての実収入です。日本共産党の場合は約116億円で、自民党や民主党と比べて決して多くはありません。

 日本共産党の上田均財務・業務局長は、談話で「今後とも、一貫して党員と国民のみなさんに支えられた財政活動をつらぬき、党自身の力を強く大きくすることをとおして財政基盤を確立・強化していくものです」と述べました。

image/040914-001040-030104-220107-aIMG_3405.jpg



!!!

image/040914-001040-PICT1643.jpg

Share (facebook)

このページの先頭にもどる