奮戦記
【04.07.30】今日から参院選挙後初の臨時国会が始まりました
今日から、参院選を受けて最初の臨時国会が始まりました。会期は、自民党と公明党によって、わずか8日間と決められてしまいました。
日本共産党の議員団総会は衆議院の控え室でおこなわれました。
参議院の議席が減ったので、座席の配置も従来とかわってこじんまりとしたものになりました。
志位委員長が挨拶し、“国民の苦難あるところ日本共産党国会議員団あり”という姿勢でたたかうこと、小泉内閣と最も厳しく対決する党としての本領を発揮することなどを強調しました。
新しく当選された仁比聡平さんが、初登院の感想を含めて挨拶をしました。
全商連の皆さんと国税庁交渉をおこないました
2時半から全国商工団体連合会の皆さんと一緒に、国税庁交渉をおこないました。
要請は、消費税の納税義務が売り上げ3000万円から1000万円に引き下げられたことと関連して、税務行政の改善を求めるものです。
たとえば、税務署が中小企業・業者にたいして「チェック表」や「アンケート」など法律に基づかない文書の提出を強要していることをあらためること、あるいは、希望もしていないのに納税者の名簿を税理士会に渡して担当税理士を「指導」と称して押しつけないことなどです。