奮戦記
【04.07.28】与野党の国対委員長会談でも、「会期」一致せず
午後2時から、与野党の国会対策委員長会談が開かれました。日本共産党から穀田恵二国会対策委員長が出席し、私も同席しました。
議論の焦点は、あさって30日から開かれる臨時国会の「会期」をどうするかという問題でした。
日本共産党や民主など野党各党は、選挙の直後に開かれる国会であり、年金、イラク、多国籍軍、政治とカネなど問題が山積しているのだから、1ヶ月程度は開くべきだと主張しました。
しかし、与党はあくまでも4〜5日程度の日程にこだわったため、結論が出ませんでした。
この与野党会談のあと、自民党と公明党の幹事長・国会対策委員長などが会談したと報道されました。
この会談で与党は、臨時国会の会期を8月6日までの8日間とする方針を決めたということです。
それは、明日29日の衆院議院運営委員会理事会で提案するようです。
しかし、与野党は一致しないでしょう。
そうなると、召集日の本会議で議決することになりそうです。