奮戦記
【04.04.10】沖縄県那覇市の日本共産党演説会でお話をしました
今日は、沖縄の那覇市でひらかれた日本共産党演説会でお話をしました。
イラクで発生した人質事件に対応するため、志位和夫委員長が東京を離れることができなくなったため、私が弁士として演説会に行くことになったのです。
羽田を11時50分に出発し、午後2時すぎに那覇空港につきました。気温が24度という暑さ。迎えに来ていただいた沖縄県委員会の方も「今年いちばん気温が高い」と話していました。
演説会場となった那覇市民会館大ホールは、二階までほぼ満席でした。
沖縄では、県議選が5月28日告示、6月6日投票でおこなわれます。日本共産党は、6人の候補者をたててたたかいます。
参議院の比例代表候補は、仁比そうへいさん、選挙区候補の古堅むねよしさんです。
私は、昨日の小泉総理にたいする質疑を紹介しました。
3人の人質になっている方々の命を救うため、ただちに自衛隊を引きあげるようもとめました。政府の行動で、日本人の命を失わせるようなことは絶対に許されないからです。
政府は、可能なあらゆる手をつくすべきです。
つづいて私は、政府の年金法案の負担増・給付減の内容を批判しつつ、日本共産党の提案している最低保障年金政策についてお話をしました。
そして最後に、ムネオハウス追及した体験を紹介しながら、政官業癒着をただす意義についてお話をしました。
演説会が終わって、那覇空港を飛び立ったのは夜の7時過ぎ、羽田に戻ったのは9時半でした。