奮戦記
【03.12.12】日曜日のTV討論は、イラク派兵と年金改革が焦点
こんどの日曜日(12月14日)に、フジテレビの「報道2001」とNHKの「日曜討論」に、各党の政審会長クラスが出席します。
日本共産党から私が出ることになり、今日は、その準備のための会議がおこなわれました。 <写真は10月13日の「報道2001」スタジオ風景>
日曜日、朝7時半からのフジテレビ「報道2001」のテーマは、イラクへの自衛隊派兵問題です。――テレビ局の話では「イラクへの自衛隊派遣決定」を受けて、派遣の正当性は説明しきれたか。現地の治安状況はどうなっているか。派遣予定地はほんとうに非戦闘地域なのか、などが焦点となります。
日曜日の9時からは、NHKの「日曜討論」ですが、ここでも「イラク派兵」が議論されます。
同時に「年金改革」や「来年度予算編成」についても討論がおこなわれる予定です。
<写真は11月24日の「日曜討論」のとき>
年金改革については、ともかく負担を18%に上げることと、給付の削減が問題になっています。しかし、このような今の「年金制度」の枠内で議論ばかりしていても、決して国民にとって良い方向は出てきません。
根本的には、年金を支える国の責任を明確にし、税金の使い方に踏み込んだ議論が必要なのです。詳しくは、テレビで発言しましょう。
明日は、その準備に当てることにしました。日曜日の討論に備えます。
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