奮戦記
【03.10.28】衆議院選挙の激戦の火ぶたが切って落とされました
いよいよ今日、総選挙が公示され12日間の激戦の火ぶたが切って落とされました。これからの日本の将来を決める大切な選択のかかった選挙です。
雨が降りそうな曇り空ではありましたが、私は、東海ブロックの比例代表候補の一人として身が引き締まる思いで元気よく訴えつづけました。
朝9時から三重県の津市のセンターパレス前で、小選挙区1区候補の
忙しいなか駆けつけていただいたご近所・支持者の皆さんの「がんばれ!」の声援を受け勇気百倍です。
今度の選挙ほど争点がくっきりと浮かび上がった選挙はありません。
第1は、政官業の癒着にメスを入れて無駄遣いをおさえ、社会保障を予算の主役にすることができるかどうかです。
第2は、消費税増税を許すのか、それともそれに歯止めをかけるかということです。
第3は、イラクへの自衛隊の派兵を阻止し、憲法改悪に歯止めをかけることができるかどうかです。
三重県の津市を皮切りに、午後は名古屋に戻って名古屋駅頭で出発式をおこない、金山駅などで街頭宣伝をおこないました。
さすがに、選挙がはじまったということで関心も高く、行き交う方々が以前よりも力づよく手を振っていただいていることを実感します。
名古屋駅の出発式では「へ〜ここで比例代表候補がそろうのか」と話題になったり、「あれっ!テレビに出ていた人だ」と、親子連れで足を止めて最後まで聞いてくださった方もいました。
市内での街宣中「共産党のマニフェストをください」と要求されたり、16歳の高校生が演説が終わるまで待ってくれていて「握手してください」と言われるなど、ほんとうにうれしい話がたくさん生まれました。
夜は、愛知1区の木村えみ候補とともに、2カ所の演説会。会場いっぱいに集まっていただき、熱心にお話を聞いていただきました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。