奮戦記
【03.10.07】「私の言いたいことをよく言ってくれた。頑張れ!」

今日は午前中、党本部で選挙期間中のテレビ討論についての対策会議がありました。
その後、東京駅から新幹線に乗って名古屋へ。名古屋から岐阜へ移動し、日本共産党の岐阜一区の予定候補、木下りつ子さんや大西ひろかつ県議といっしょに街頭演説をおこないました。
夕方の買い物客でにぎわっているスーパー前での街頭宣伝では、たくさんの方に立ち止まってお話を聞いていただきました。
私は、ムネオハウス追及の体験から、政官業癒着の構造にメスを入れることの重要性を強調するとともに、税金の使いかたをゼネコンや銀行中心から社会保障中心にあらためること、それができるのは、企業団体献金を受け取っていない日本共産党だからこそ、と訴えました。
また、ブッシュ米大統領に言われるまま、イラクに自衛隊を派兵しカネまで出そうとしている小泉内閣の対米追随ぶりについて厳しく批判しました。
終わってから、足を止めて聞いていただいた方に握手すると、「私の言いたいことを言ってくれた。頑張って!」と励ましの言葉をいただきました。
――勇気百倍です。ありがとうございました!
◆スピ−カーの音が出ない!
最後に、帰宅途中のサラリーマンに訴えようと、夕方の新岐阜駅前で宣伝カーを止めました。
大西県議が話しはじめたのですが、なんと音が変なのです。――ぷつぷつと途切れ、ざーざーと雑音。……いろいろ調べてみたのですが、原因がわかりません。
残念ながら、宣伝カーで話をするのはやめました。
でも、わざわざ呼びかけに応えて参加していただいた方もいます。その皆さんに集まっていただき、木下さんと私で“肉声”の決意表明をおこないました。
地区委員長は「まいったな〜」と、深刻な表情です。
でも、「選挙本番中のアクシデントでなくて良かったね」「早く欠陥がわかって、良かった」――という声で、何はともあれ、ともかく「良かった」ということになりました。
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