奮戦記
【03.08.30】テレビ朝日「やじうまプラス」の電話インタビュー
今朝7時から、テレビ朝日「やじうまプラス」の電話インタビューを受けました。テレビのなかで、電話の声だけが流れるというものです。
<写真は秘書が自宅で撮影しメールで送ってくれました>
「ムネオハウスをはじめて国会でとりあげた共産党の佐々木憲昭衆議院議員」という紹介で始まりました。
私は、鈴木宗男議員が「これだけ長いあいだ拘置所に拘留されているというのは、それだけ事件が深刻だったということを示している」といいました。
そのうえで「議員辞職勧告決議も全会派一致で議決されているのだから、議員を辞職すべきだ」とのべました。
また、逮捕された後も、多額の歳費が支払われ続けていることについて「何らかの対応が必要で、現在、議院運営委員会で検討されている」ことを紹介しました。
次の総選挙に鈴木議員が出馬するのではないかという話になり、私は「そうなれば、有権者が良識ある判断を下すでしょう」と述べました。
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悩みや不安を感じる人が増えています
今日、内閣府が、国民生活に関する世論調査の結果を発表しました。
それによると、日常生活で悩みや不安を感じている人は前年比3.9ポイント増の67.2%にのぼり、1958年の調査開始以来最高となりました。
悩みや不安を「感じている」は、1991年(46.8%)から増加傾向にあります。
内容は、複数回答で(1)老後の生活設計50%(2)自分の健康46.3%(3)今後の収入や資産41.7%(4)家族の健康38.4%となっています。
年代別では悩みや不安を「感じている」は40、50歳代が7割強を占めました。
これは、小泉内閣がすすめてきた「構造改革」の名による社会保障切り捨て・負担増政策、不良債権処理加速などのデフレ政策が、国民のなかに不安を広げていることを示すものです。
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