奮戦記
【03.08.20】「日経ビジネス」と「サンデー毎日」のインタビュー受ける
今日は「日経ビジネス」と「サンデー毎日」のインタビューを受けました。両方とも、「政治とカネ」についてのインタビューです。
「日経ビジネス」は、日本経団連が政治献金の再開とゼネコンの献金問題についてのインタビューでした。
財界の要望を実現するために、経団連が「献金再開」を決めたことと、自民党の側からのパーティー件の購入依頼を含めた企業への献金要請も強まっていること、そのため、両者の利害が一致したともいえるでしょう。
いずれにしても、カネで政治を動かそうというのは、民主主義に反する行為です。
株主にも配当ができないような赤字のゼネコンが、自民党に献金している問題は、私が今年の2月に国会でとりあげました。
小泉総理は、「自粛する」という趣旨の答弁をおこないました。これが、いまどうなっているか注目点です。
続いて、「サンデー毎日」のインタビューを受けました。
テーマは、「ヤミ金の帝王から、亀井静香・前自民党政調会長への献金をどう思うか」ということでした。
このようなことが、依然としてつづいているのは、財界・業界と癒着している“自民党的体質”があるからです。
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