奮戦記
【03.07.24】イラク派兵法案の廃案を目指して参議院で奮闘
今日は、いよいよ参議院でイラク派兵法案の廃案を目指す最後のたたかいがおこなわれています。
午前中に、まず川口外務大臣に対する問責決議が、野党四党で共同提案されました。
財務金融委員会や法務委員会がひらかれたため、川口大臣の問責決議案が審議されたのは6時に開かれた参議院の本会議でした。
私は、参議院の本会議場を傍聴しました。衆議院議員の傍聴席が三階にありますので、そこで、問責決議のなりゆきを傍聴しました。
自民党や公明党などが、口汚いヤジをとばしていたのが印象的でした。
事実上全土がいまだに戦闘状態にあるイラクに、憲法九条を踏みにじって、なぜ自衛隊を派兵しなければならないのか。この法案が通れば、日本の自衛隊員がイラクで殺されるかもしれないし、イラク人を殺すかもしれないのです。
私は米軍占領支援するために自衛隊を派兵する法案を、あくまでも強行しようとする与党の様子を見て、心から怒りを覚えました。
高校生が国会内でイラク派兵法案に反対する要請行動
午後四時半から、イラク派兵法案に反対する国会要請行動をおこなった高校生の集会がおこなわれました。
日本共産党の志位委員長が参加して、挨拶しさまざまな質問に答えました。
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