奮戦記
【03.07.05】岐阜県の可児市と御嵩町の演説会でお話をしました
今日は、夕方から岐阜県御嵩町の町議予定候補とともに街頭宣伝をおこないました。15日告示、20日投票です。
御嵩町は、6年前に産廃問題で住民から推されて当選した町長が、右翼らしき暴漢に襲撃されたり自宅を盗聴されて、全国的に有名になった町です。
これまで、木下四郎さんが町議としてがんばってきましたが、今回で勇退します。代わりにつぼい勝広さんが、立候補することになりました。
つぼいさんは、こだわりのコーヒー店を経営している方です。
何にこだわっているのでしょうか。――豆、水、器です。なるほどと、納得しました。
街宣に出る前においしいコーヒーをいただきました。ほんとうに、おいしかったですね。
つぼいさんは、可児市の長崎屋のテナントとして、コーヒー店を営んでいました。
しかし、不良債権処理のあおりで長崎屋が破たんし経営ができなくなってしまいました。
銀行が「テナントの保証金は返さない」という不当な態度をとったことに対して、「権利を回復する会」の仲間とともに交渉を重ねてきました。
その後、1年ほど前から現在の御嵩町でコーヒー店を営んでいます。
つぼいさんは、日本共産党に入党し、倒産・廃業から中小零細業者をまもるために力をつくすことを決意しました。
可児市の福祉センターで日本共産党演説会
夜7時から、可児市の福祉センターで、可児市と御嵩町合同の日本共産党演説会がおこなわれました。可児市の市議選は、13日告示・20日投票です。
可児市の日本共産党の候補は、現職のとみだ牧子さんと、伊藤けんじさんです。
これまで、日本共産党の市議会議員団は、水道料の値下げや乳幼児医療の無料化枠の拡大など、多くの実績をあげてきました。
私は、筆坂問題の対処の仕方について基本的な考え方を述べるとともに、イラクへの自衛隊派兵、くらしと経済をどう立て直すかなどについて、詳しくお話をさせていただきました。