奮戦記
【03.04.17】自民・公明は、なぜ松浪議員をかばうのか
暴力団と深い関係にあった松浪健四郎議員は、国民の辞職せよの声にたいして聞く耳を持たず開き直っています。
自民党や公明党もこれをかばっています。まったく、あいた口がふさがりません。
プロ野球の選手でも、暴力団との関係が明らかになって、球界から追放されたことがあったのではないでしょうか。
ましてや、国会議員としては絶対にあってはならないことです。本人もその事実を認めていながら、このように居座っているのですから、ほんとうにあきれてしまいます。
松浪議員は、暴力団組員が会長の建設会社から秘書に給与275万円を肩代わりしてもらっていたり、この会長が大阪府警から談合容疑で指名手配されたさいに、この人物から依頼されて捜査状況を紹介していたのです。
<4党国対委員長会談の報告を児玉議員さんから聞く>
今日は、野党4党の国対委員長会談で、松浪議員を予算委員会で参考人招致することをもとめていくことにしました。
私はこれを受けて、予算委員会の野党の理事懇談会に参加しました。
ここで、野党の総意として与党筆頭理事と委員長に、参考人招致と理事懇談会の開催を申し入れることになりました。
ところが、与党筆頭理事の自見議員は、参考人招致について「その必要がない」と拒否したのです。
いよいよ、重大です。
■明日は財務金融委員会で質問します
貸金業の武富士がおこなっている違法行為について追求する予定です!
質問の時間帯は、16:20〜17:10
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