奮戦記
【03.03.26】逮捕されても歳費を受け取ることが許せるか
今日は、テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」(午前11時30分〜1時間05分)に「電話生出演」をしました。
番組内の「特報サイト」コーナー。テーマは、「議員の特権」「議員歳費」です。
特に、坂井隆憲議員や鈴木宗男議員が、逮捕されて拘置所に入っていて議員活動ができないのに歳費などを受けとっているのはおかしい、というのが中心テーマでした。
たしかに、その通りです。
議員が受け取っている「文書通信交通滞在費」というのがあります。
だいたい、拘置所にいるのに、どうして「交通費」が必要なのでしょうか。拘置所で「立法事務費」がどうして必要なのでしょうか。――どう考えてもおかしい! これは、多くの国民の声です。
私は、衆議院の副議長が検討していると報道されている内容を紹介しました。
それは、「逮捕された場合、支給を停止。有罪が確定すれば国庫に返納し、無罪が確定すれば議員に支払う」(渡部副議長=衆議院事務局案。「読売」03.03.26)というものです。
これは、ひとつの案として検討に値すると思います。
それにしても、自民党は自分の党から毎年のように逮捕者を出しながら、離党・除名でことたれりとしています。
全会派で辞職勧告決議を採択されても、いつまでも居座っている議員にたいして、その議員が所属していた党として何の対応もしない、まことに情けない姿勢をつづけています。
「わが党とは関係ない」と言いたいのでしょうが、汚職議員をいつまでも放置しつづける自民党の姿勢こそ、問われているのではないでしょうか。
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医療費3割負担など医療負担増の凍結・見直しを求める請願署名を受け取りました
今日は、愛知県の医労連のみなさんが、医療団体連絡会議(医団連)・社会保障推進協議会(社保協)の請願署名をとどけて下さいました。
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