奮戦記
【02.07.12】宮路副大臣の「口利き」問題の責任は重大
今日、帝京大医学部受験への「口利き」問題で、宮路和明・厚生労働副大臣は、午前の参院厚労委員会の理事懇談会に出席して次のように釈明しました。<テレビ画面より>
「合否の発表を早く知らせてほしいと大学側に言ったようだ。こういうことを現職の副大臣としてやったことは不適切で陳謝する」と。
しかし懇談会終了後、宮路氏は「辞めるつもりはない。十分説明したと思っている」と語りました。
昨日の委員会の答弁では「こういうのは往々にしてある。とやかくいうことはない」と開き直っていたのですから重大です。<参院厚生労働委の理事会のようす>
このことは、「口利きをしてお金をもらう」ことが当たり前という自民党の金権腐敗体質をしめすものではないでしょうか。
とくに重大なのは、副大臣になってからも公然と「口利き」をやっていたことです。明らかに、副大臣の地位利用であり権限をふりかざして圧力をかける行為といわなければなりません。
「3回目で合格した」ということは、それが功を奏したと見られてもしかたありません。
野党4党は、国会内で参院国対委員長会談を開き、「宮路氏の進退問題が解決しない限り、法案審議には応じない」と、宮路氏の辞任要求で一致しました。伊東市で演説会
今夜は、伊東市で演説会があり、私もお話をさせていただきました。参加者は、700人を超える大盛況でした。

伊東市では、7月14日告示〜21日投票で、市長選挙と市議補選がおこなわれます。
市長候補には、いとう秀男さん、市議候補には、大島はるのさんが立候補する予定になっています。

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カエルの歌が
聞こえてくるよ〜♪
