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奮戦記

【02.06.06】グロ-バル・ネットワーク・フォーラムに参加

 今日は、夜7時から「疑獄追及の旗手たちの熟議熟論」と題する「第34回グローバルネットワークフォーラム」に出席しました。

 ゲストは、佐々木憲昭(日本共産党衆議院議員)、原口一博さん(民主党衆議院議員)、平沢勝栄さん(自民党衆議院議員)の3名で、司会は鈴木寛さん(民主党参議院議員)。

 鈴木宗男議員の疑惑を中心に議論がすすみみ、天下り禁止や公共事業受注企業からの献金禁止などの再発防止策、政界の今後のあり方などにおよびました。


被爆者団体と懇談

 本日の午前11時から、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)から要請を受け、懇談しました。私と、井上美代、小池晃参議院議員が参加しました。

 日本被団協は、6月4日と5日の両日、新年度の総会を開き新しい運動方針を決め、新役員を選出したばかりです。

 これまで被団協が掲げてきた「核兵器廃絶」「原爆被害への国家補償」を引き続きもとめるとともに、10月には国連本部での原爆展を開催すること、日本政府に対して冷酷な被爆者行政の改善・変更をもとめて原爆症認定の集団申請・集団訴訟に取り組むことなどを総会で決定したそうです。

 私たちも、いっしょにがんばる決意を表明しました。


●抜け穴だらけの「斡旋利得処罰法」案を与党多数で通す

 政治とカネをめぐる利権と腐敗を断ちきり、国民の政治不信を払拭することは、この国会の最重要課題です。

 ところが自民党は、私設秘書を対象にすることを入れた法案をつくったといいます。しかしこれでは、政治家の親族が抜け落ちているし、「請託」があったり「職務権限」があるという証明をしないかぎり、逃れることができます。まったく抜け穴だらけです。

 これにたいして野党4党の案は、抜け穴をふさいだものになっています。

 しかし、今日の本会議では、自民党や公明党などの与党は多数で野党案を否決し穴だらけの法案を採決してしまいました。



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    仲がいいと思ったら
    箸置きでした。
    な〜るほど!!

 ───うさぎシリーズの提供は中林よし子議員室でした。まことにありがとうございました。

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