奮戦記
【02.05.27】4野党の党首がそろって街頭宣伝
きょうは、12時から有楽町マリオン前で、日本共産党の志位委員長、民主党の鳩山代表、自由党の小沢党首、社民党の土井党首がそろって、街頭宣伝をおこないました。
<話をしているのは志位委員長>
それぞれの立場から、次のような話がありました。
───小泉内閣は、もはや国民の信認を得ていないことが明白であり、即刻退陣すべきだ。
───有事法案は、この間のわずかな質疑でも答弁が支離滅裂で、法案の矛盾と問題点が噴出した。それなのに、一方的に公聴会を設定するという出口を決める暴挙をおこなった。
4党は、一致結束して、政府・与党のこうした暴挙に対して断固対決していく。
<聴衆を写す報道カメラマン>

与野党の国対委員長が合意
午後3時から開かれた与野党の国対委員長会談で、主に次のような合意がおこなわれました。
(1)公聴会、参考人の日程については、改めて特別委員会で協議する。
(2)事態対処関連法は十分な審議時間をとる。さらに、自由党提出法案も議題とする。
(3)以上のことをふまえ、特別委員会、本会議および委員会の議事日程協議に入る。
<参議院では予算委員会で集中質疑>
───質問する日本共産党の緒方靖夫議員。緒方議員は、中国総領事館事件について、外務省の姿勢をただしました。また、鈴木宗男議員の後援会「宗建会」の疑惑について追及しました。
緒方議員は、2001年から2002年の釧路港の公共事業委では、受注企業が宗建会でほぼ占められており、落札価格が予定価格の94・3〜99%だと、指摘しました。

───答弁する小泉総理。

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へーい!!
わたし、ホントのこというと、
兵庫県の尼崎から来たんで〜す!
