奮戦記
【02.04.10】党首討論会で志位委員長が小泉総理を追及
今日は、国家基本政策委員会・合同審査会(党首討論会)が開かれ、小泉総理と各野党の党首の討論がおこなわれました。
日本共産党からは、志位委員長が質問に立ちました。<写真はNHKのテレビ画面から>
志位委員長は、鈴木宗男議員が領土返還交渉に関連して、事実上の歯舞・色丹の2島返還論にたった二重外交、すなわち「2島だけ返ればよい」という立場を主張したと、内部告発文書を示して総理を厳しく追及し、調査をもとめました。
小泉総理は、「それは鈴木さん個人の見解にすぎず、政府の立場は一貫している」と反論しました。しかし説得力はありません。
その密室の裏交渉の場に外務省幹部の東郷氏が同席していたからです。ロシア側から見れば、「政府の見解」ととられるのは当たり前です。
<今日は多数の委員会が開かれました>

●予算理事会で鈴木宗男議員の再喚問を要求
──野党四党は、今日開かれた予算委員会理事会で鈴木宗男議員の再喚問を要求しました。与党は「引き続き協議したい」と述べました。
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<国会裏の生け垣にも美しい春の花(つつじ)が……>

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<私がメモをとりましょうか?>
