今日は、午後１時から加藤議員、３時から鹿野議員の参考人質疑が行われました。しかし、肝心の点は明確になりませんでした。

　加藤紘一議員は、自民党議員の質疑の最後の段階で「議員を辞職する」と発言しました。
　これは、金庫番だった佐藤三郎被告が、脱税容疑で逮捕され起訴されたこと、さらに本人の私的流用が明るみに出たこと、そのため、これ以上逃げられないと考えたのかもしれません。

　また「辞職」発言をすることによって、これ以上の追及の矛先をかわすことができると考えたのでしょうか。
　

　木島日出夫議員は、加藤事務所の内部文書を示して、加藤氏本人の承諾なしに秘書が勝手にやれないはずだと、厳しく追及しました。

　いずれにしても、加藤氏本人の「私的流用」疑惑については、まったく反省がありませんでした。


　＜春名直章議員は、鹿野議員を
　　問いただしました＞

　＜ＮＨＫの生中継が入りました＞

＜夜８時過ぎからラジオ・Ｊ−ＷＡＶＥの生放送に出演＞
　今日の参考人質疑をどう見るか、ナビゲーターの角谷さんと話をしました。

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　＜国会ゆきのバスの窓から見た最高裁判所付近の風景＞
　曇っていましたが、新緑が次第に鮮やかになっていくのがわかります。