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奮戦記

【02.03.20】「辞職勧告決議案」上程を否決した自公保に抗議

 今日は、衆議院の議院運営委員会理事会が開かれ、野党が提出した「鈴木宗男議員の議員辞職勧告決議案」の本会議への上程について採択がおこなわれました。
 <写真はNHKテレビ画面から

 自民・公明・保守の与党3党が反対したため、残念ながらこの決議案の本会議上程は否決されてしまいました。
この与党の妨害に厳しく抗議するものです。

 与党の理由は、次の通りです。
(1)議員の出処進退は自ら決すべきだ。
(2)国会決議で身分を奪おうとすることには慎重を要する。
(3)今後明白かつ重大な違法行為が明らかになった場合は別だ。

 これは、まったく理由にならないものです。

 第1、議員の出処進退は自ら決するというのは当たり前。だからこそ議会として本人に辞職を「勧告」するのです。

 第2、これは身分を奪う決議ではありません。「勧告決議」なのです。これさえも採択できないようでは国会は何をやっているか、ということになってしまいます。
  <志位委員長が記者会見で厳しく抗議しました

 第3、明白かつ重大な違法行為が明らかにならなければ、国会は何もできないというのも理由になりません。私たちが問題にしているのは、政治的・道義的な責任なのです。

 自民党も公明党も「ムネオを守る会」のメンバーになって、疑惑隠しにまわるというのは、あまりにも見苦しいと言わなければなりません。


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●鈴かんインターネットTVに出演


 ───民主党の参議院議員の鈴木寛さんの議員会館の部屋がスタジオになっており、驚きました。約30分にわたり、鈴木宗男事件や議員辞職勧告決議について議論しました。

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.   <国会行きのバスの窓から見た桜は五分咲きでした

    ───イギリス大使館前の桜並木

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