奮戦記
【02.03.19】志位委員長が衝撃の外務省「内部文書」を暴露
本日午後、日本共産党の志位委員長が記者会見をおこない、外務省の「内部文書」を公表しました。
それは、昨年3月5日におこなわれた鈴木宗男議員とロシア外務次官の会談記録でした。
この文書に添付された前文には、次のように書かれていました。
───「この記録は当時の佐藤主任分析官が保管する書類の中から昨年入手したものです。この記録からも明らかなとおり、鈴木議員と東郷局長は政府の基本方針に反するメッセージをロシアに伝えていた一例です。……この記録は外務大臣にも官房長官にも提出されませんでした。また、外務省にも正式な記録は残っていません」。
この文書は、対露領土交渉で、鈴木宗男議員が介入することによって「二重交渉」がおこなわれていたことを示すもので、極めて重大です。
たとえば、鈴木議員が、自分を「二島先行返還」論の「柔軟」な立場に立っている政治家であると売り込み、これこそが日本政府の正式の立場であると説明し、「四島一括返還」論に立った日本政府首脳の一連の発言を非難していることです。これは、きわめて重大です。
<記者会見にはマスコミ関係者約80人が参加しました>

●イギリス大使館の二等書記官が取材のため来室

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. 永田町の周辺には春風が吹きはじめました……
───自然はしっかりした足取りで季節を動かしています。
本会議終了直後のフォト・レポートをご覧下さい。
<議事堂の裏庭の花壇で>

<お堀端で>

<タンポポも咲いています>

<小さな桜もけなげに咲いています>

<国会図書館の玄関の近くにある桜の木>

<お堀に咲く菜の花>

<霞ヶ関の建物も見える。半蔵門近くから>

<国立劇場の庭の駿河桜──お見事!>
