奮戦記
【02.02.06】小泉内閣に対する各党の代表質問が始まりました
今日は、大変忙しい1日になりました。
9:30 党国会対策委員会の会議
10:00 4党政策実務者協議に参加
11:00 予算委員会にむけた質問対策会議
12:00 予算委員会理事懇談会
12:30 党代議士会
13:00〜17:00 本会議で各党代表質問
17:30〜質問対策
<本会議で答弁する小泉首相>

本会議では、民主、自民、公明の各党代表が質問しました。
明日は、いよいよ志位委員長が質問します。
私は、公明党が支離滅裂な主張をしているのに驚きました。神崎代表はこういったのです。───「『改革なくして成長なし』の方針を一面においては支持します。しかし、深刻なデフレにあって、やみくもにデフレ的要素の強い『改革だけ』にまい進するならば、わが国経済の展望は開けません」。
ん? そうすると、「構造改革」に賛成なの?反対なの? ということになりますよね。わけが分からないじゃありませんか。
深刻な経済情勢と国民の批判の前に、支離滅裂となり、論理的にも破たんしていることをしめすものです。
そして、こうも言ったのです。───「早急に不良債権処理を進めることは当然ですが、その結果、わが国経済の屋台骨である健全な中小企業への金融が滞っているとするならば、それは、まったく本末転倒であり、構造改革とは言えません」。
え? でも、不良債権処理は「構造改革」の柱でしょう? それが中小企業への貸し渋り・貸しはがしを招いているのですから「構造改革とはいえません」と言ってみても、まったく意味ないじゃありませんか。
<大臣席のようす>

これからの論戦をどうすすめるかなど、代議士会でも議論しました。
<代議士会での松本善明さんと穀田恵二さん>

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<私は丸いけど、ウサギで〜す>
───手に持っているのは宝の玉?!(中林室で撮す)
