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奮戦記

【02.01.28】予算委員会での強行採決に抗議する

 この奮戦記を書いているのは夜中の2時です。先ほど、国会から宿舎に帰ってきたところです。

 <予算委員会の様子

 国会は、きわめて不正常な事態となりました。

 予算委員会での質疑中、アフガン復興会議へのNGOの参加を外務省が拒否したことをめぐって、田中外務大臣と外務省の官僚(事務次官、中東アフリカ局長)の答弁のあいだに大きな食い違いが出ました。そのため、予算委員会は何度も審議がストップしました。

 官房長官は「統一見解を出します」と答弁したのですが、私たちが4時間以上も待たされて、出されてきた「政府見解」なるものが、両論併記でまったく「統一」されていないものでした。

 <予算委野党4党の理事・オブザーバーの記者会見
  向かって左から2人目が発言している私。



 野党が持ち帰って協議し、その返事をするために理事会に臨もうとしたところ、夜中の12時直前になって与党が一方的に予算委員会を開き、採決を強行したのです。
 日本共産党をはじめ野党はいっせいに、厳しく抗議しました。

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 <日本共産党の議員団会議も断続的に開かれました
  報告しているのは、穀田国対委員長。

 <筆坂書記局長代行と穀田国対委員長の記者会見

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