奮戦記
【02.01.18】農水省にBSE(狂牛病)の万全な対策を求める
今日は、日本共産党静岡県西部地区委員会のBSE問題対策実行委員会を中心に、約20人の交渉団が上京し、農林水産省と交渉しました。
<申入書を農水省に手渡す交渉団の代表>
「いままで40万〜50万円していたのに、いまでは10万円にしかならない。差額を補てんすると言うが、その場合には販売証明がいるという。いちばん困っているのは、売れないままエサ代などのコストがかさんでいることだ。これをどうしてくれるんだ!」。
切実な声が、次々と出されました。

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通常国会でもこの問題が大きな争点になります。
農水大臣は、「農家には一切負担させない」と答弁しているのですから、農家の要望に正面から応えるべきです。
日本共産党は、被害を補償せよという立場で論戦をすすめるとともに、野党4党でBSE対策の緊急措置法を提案し、実現するよう全力をあげていく決意です。
<今日の国会風景──青い空、寒〜い風>
