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奮戦記

【02.01.08】地域金融機関の連続破たんから中小企業をまもれ

 今日は、午後3時から国会内で、筆坂秀世・党政策委員長、党国会議員団の地域金融対策委員会の大門実紀史事務局長、対策委員会の責任者である私の3人で記者会見をおこない「信用金庫、信用組合など地域金融機関の連続破たんから地域経済と中小企業を守る緊急要求」を発表しました。

 この緊急要求は、国策によって信金信組がつぶされ、不況で苦しむ中小業者を追い打ちしている実態を明らかにし、以下の3つの緊急対策をもとめたものです。

 第1、これ以上の信組・信金つぶしと「検査マニュアル」の押しつけをただちにやめ、信金・信組の育成発展をはかること。
 第2、政府の責任で、破たんした信金・信組の借り手である中小業者と地域経済をまもること。
 第3、銀行や政府系金融機関は、その公共的責任を果たし、中小業者むけ融資の改善をはかること。


BSE問題について議員団で勉強会


 中林よし子議員を講師に、BSE(狂牛病)問題の学習をしました。

 その内容は、(1)畜産・酪農問題の基本点、(2)BSEとはどんなものか、(3)責任はどこにあるか、(4)存亡の危機にある畜産・酪農家、(5)いまの焦点とたたかいの展望、でした。配布された資料も豊富で、たいへん勉強になりました。



 <静岡の駅構内で売っていた木製のホオズキ。面白い!
  ───写真は1月6日に撮りました。

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