奮戦記
【01.12.25】信金・信組の破たん問題について国会議員団の勉強会
今日は、信金・信組破たん問題の勉強会が、党の国会議員団でおこなわれ、私が講師を勤めました。
今年に入って、すでに7つの信用金庫、35の信用組合が破たんしています。とくに、10月から12月にかけて、それが集中しています。
その原因のひとつは、金融庁の「検査マニュアル」の一律で画一的な適用があります。ただちにやめるべきです。また、破たんした信金・信組から融資を受けている中小企業をまもらなければなりません。
大門参議院議員の質問で、金融庁が「年末の金融には格別な配慮をするよう」指導すると答弁。今日は、そのことを各地方財務局に緊急連絡していることが明らかになりました。
明日午前10時半に、平沼経済産業大臣にたいして、年を越せるよう中小企業への融資をしっかりおこなうよう、党国会議員団として申し入れることになりました。

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<国会への登院を示すボード。今日は、ほとんどライトがついていません>

<第一議員会館も寒々としています>

<夜の議事堂>
