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奮戦記

【01.12.9】おし寄せる「小泉大不況」の荒波!

 日曜日は、朝からテレビ各局で政党討論がおこなわれ「小泉改革」にたいする議論がさかんです。(右は「報道2001」)

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 年末になって、暮らしと営業はますます深刻化し、大型倒産も相次ぎ中小企業・地域金融機関の破たんが広がっています。ところが小泉首相は、どんなに国民が苦しんでも「改革が進んでいる証拠だ」「多少の痛みもやむを得ない」などと、繰り返すのみ。
 ある番組では、青木建設の倒産に関連して小泉首相が「構造改革が順調に進んでいるあらわれじゃないですか」と発言し、倒産・失業どこふく風といわんばかりの態度だったことが紹介されました。

 志位さんは、小泉首相の「構造改革」が不況を一段と深刻化させていると厳しく指摘しました。
 たとえば、金融庁の検査マニュアルで、地域の信金・信組の資産を一律の基準で一方的に不良債権と断定したり、引当金の積み増しをもとめて、次々と破たんに追い込んでいる、と批判しました。

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天気は大変よいが、寒い風がヒューヒューと吹く1日でした。

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わが家のみかんも黄色くなりました。

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