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奮戦記

【01.12.4】(BSE)狂牛病対策緊急措置法制定決起集会に参加

 今日は、久しぶりに野党4党(日本共産党、民主党、自由党、社民党)がそろい、「(BSE)狂牛病対策緊急措置法の制定」をめざす決起集会がおこなわれ、私も参加しました。
    <挨拶しているのは日本共産党の市田書記局長>


 集会では、次の決議が採択されました。

 今日までに、我が国で三頭の狂牛病感染牛が発見された。東アジアで初となる感染牛の発生は、畜産業界のもならず、牛肉を取り扱う流通業、小売業、飲食店営業等の事業に深刻な被害を与えつつあり、その被害総額は3000億円にも達すると見込まれる。

 いまだに感染経路は特定されていないものの、狂牛病の感染源とされる汚染肉骨粉が海外から運び込まれたことは疑いの余地がなく、水際での防除に失敗し、我が国に狂牛病汚染をもたらした国の責任は誠に重大である。国は、感染経路の徹底解明をおこない、責任の所在を明らかにする義務を負っている。

 この間、国会でも国民的不安を背に、国に対し、万全の検査体制、被害の拡大防止策、牛関連業界に対する被害補償を速やかに措置するよう要望がなされてきたが、今日に至っても国の対応は不十分であり、国民の不安を払拭するには至っていない。

 我々は、国に対し、縦割り行政の弊害を乗り越え、ただちに必要かつ十分な措置を取らせるために、狂牛病の予防に関する措置、牛生産農家および牛関連産業に携わる者に対する助成措置等を骨子とする「伝染性海綿状脳症(狂牛病)対策緊急措置法案」を起草した。

 我々は、本法律に基づき、国と国民が英知を結集し、この不幸な事態を一日も早く乗り越え、全国の食卓と学校給食等に牛肉が戻る日を迎えたいと願い、本法案の早期成立を目指すものである。
                                  以上


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●政令指定都市議員との懇談会に出席

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●自衛隊の海外派兵・PKO法改悪に反対するデモを激励

<今日は雨……>

<木立も寒そう……>
 宿舎から国会へ向かうバスのなかから

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