奮戦記
【01.09.23】テロ被害者追悼・お見舞いの会に参加しました
日米協会と日本政府が共催する「米国テロ被害者追悼とお見舞いの会」に、日本共産党の国会議員の皆さんとともに参加しました。
日米協会会長、総理大臣、駐日アメリカ大使、第53回日米学生会議実行委員長、ニューヨーク日系人会会長のあいさつの後、「日本から送る願いの旋律」として佐藤しのぶさんのソプラノ独唱がありました。
私は、学生代表のあいさつを印象深く聞きました。
──「いかなる理由があろうと、テロは絶対に認めることはできません。今後、お互いに価値観の違う世界が平和的に共存できる世界をつくるため、努力したいと思います」。
犯人の逮捕とテロ組織の根絶のため全世界が力を合わせること、法と理性にもとづく厳正な対処が大切なこと、テロと報復戦争の泥沼化を避けること。……このことがどんなに大切か、あらためて考えさせられました。