奮戦記
【01.08.26】予算委≪中東調査≫報告��調査を終えて
14日間の中東調査を終えて
以上が、14日間の中東訪問の道中記録です。私は初めての訪問で大きな収穫を得ました。まとめると、次の通りです。
◆2週間で7カ国
8月12日から8月26日までの14日間。行った国は、中継地も入れるとフランス(パリ)、ジョルダン(アンマン)、イラク(バクダット)、サウジアラビア(リアド、ジェッダ)、アラブ首長国連邦(ドバイ)、イラン(テヘラン、イスファハン)、トルコ(イスタンブール、アンカラ、カッバドキア)の7カ国。
◆調査団が会うことができた各国の要人
とても単独では、これだけの要人と会うことはできない。これも、委員会視察の利点だ。
ジョルダン …… ハムザ皇太子
同 ………… アブー・ラーギブ首相、および大蔵大臣。
イラク ………… ラマダーン副大統領
同 ………… アジズ副首相(元外相)
同 ………… ハンマーディー国民議会議長
同 ………… ラシード石油相
同 ………… サーレフ貿易相
サウジアラビア… ファハド国王
同 ………… アブドッラー皇太子
同 ………… ハーリド国防相補
同 ………… ファーイズ人事大臣(企画大臣代理)
同 ………… トラブルシ石油省次官
同 ………… シャタ諮問評議会副議長
同 ………… アッシャリフ総合投資院副総裁
イラン ………… アレーフ副大統領(前行政計画庁長官)
同 ………… イラン日本友好議員連盟会長・議員
トルコ ………… トスカイ貿易担当国務大臣
同 ………… アイドゥイン公共事業大臣
◆平均1日1回、14回の搭乗
この間に乗った飛行機の回数は、実に14回におよんだ。東京→パリ→アンマン→バクダッド→アンマン→リヤド→ジェッダ→リヤド→ドバイ→テヘラン→イスタンブール→アンカラ→イスタンブール→パリ→東京。驚くべき移動回数。
<2週間で乗った飛行機の搭乗券12回分。この他に専用機が2回。>

◆キーワード
印象的だったのは、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、イラン。私が頭に浮かべたそれぞれの国の“キーワード”は……。
ヨルダン──「難民」……人口の3分の1が難民。避難民も含め44%。国籍付与。
イラク──「制裁」……経済制裁が庶民生活を疲弊。食料・医療不足、街の崩壊。
サウジアラビア──「投資」……贅沢三昧の王族が日本に望むのは「投資」のみ。
イラン──「改革」……ハタミ大統領の「改革」路線と保守派の対立で政局が流動。
トルコ──「インフレ」……3年で物価が4倍に。この1年間で70%の上昇。
以 上