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その他

2011年11月02日 第179回 臨時国会 東京電力福島原発事故両議院合同協議会 【635】

国会事故調が始動 両院合同協議会が初会合

 東京電力福島第1原発事故の原因究明と事故対応の検証を行う国会の事故調査委員会(国会事故調)がいよいよ動き出すことになりました。

 民間有識者で構成する事故調査委員会の委員を推薦するため、2011年11月2日、「東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会」が発足しました。
 合同協議会は、民主、自民、公明、みんな、共産、社民各党の衆参各15人、あわせて30人で構成します。
 当初の案では、衆議院と参議院からそれぞれ10人ずつの20人で構成される予定でしたが、日本共産党・社民党の参加要請を認め、30人で構成されることになったものです。

 この日の初会合では、協議会長に民主党の小平忠正衆院議院運営委員長が互選されました。
 その選出前に、佐々木憲昭議員が会長代行として司会をしました。

 協議会は下部組織となる事故調委員を推薦し、委員の要請を踏まえ、国政調査権を行使し、資料提出要求や証人喚問などを行う権限を持ちます。
 審査は原則公開で、閣僚や政府、電力会社関係者らの参考人招致や資料収集を行い、半年後の来年5月までに報告書を提出することを目指します。

議事録

〔佐々木憲昭君会長席に着く〕
○佐々木憲昭君 これより会議を開きます。
 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会規程第五条第五項の規定により、会長が選任されるまでは、私が会長の職務を行います。
 まず、会長の互選を行います。
○山井和則君 動議を提出いたします。
 会長の互選は、投票によらないで、小平忠正君を会長に推薦いたします。
○佐々木憲昭君 ただいまの山井和則君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木憲昭君 御異議なしと認めます。よって、小平忠正君が会長に当選いたしました。
〔拍手〕
 会長小平忠正君に本席を譲ります。
〔会長小平忠正君会長席に着く〕
○会長(小平忠正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
 このたび、皆様方の御推挙を賜りまして、両院議運合同協議会会長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。
 本合同協議会は、国会に初めて設置される、有識者から成る東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の委員長及び委員を議長に対して推薦するとともに、同事故調査委員会の要請があった場合には国政調査権を発動するという極めて重要な役割を担っております。
 会長といたしましても、衆議院、参議院両院が協力をして、国会として、事故原因等を究明し、今後の事故防止及び被害軽減のための有効な提言を行うことができますよう、公平、円満な運営を第一に会長の職務に取り組んでまいりますので、両院各会派の皆様方におかれましても、何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
―――――――――――――
○会長(小平忠正君) 次に、両院合同協議会規程第7条第1項の規定による会長代理の指名についてでありますが、鶴保庸介君を会長代理に指名いたします。
 会長代理から発言があります。会長代理鶴保庸介君。
○会長代理(鶴保庸介君) ただいま会長代理に就任をさせていただきました鶴保庸介でございます。
 国会が国権の最高機関として今般の原発事故の原因究明の使命を果たせるよう、小平会長とともに、公平かつ円満な運営に誠心誠意努めさせていただく所存でございます。皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
 ありがとうございました。(拍手)
―――――――――――――
○会長(小平忠正君) 次に、両院合同協議会規程第八条第二項による幹事の指名についてでありますが、
      松野 頼久君    山井 和則君
      笠  浩史君    川内 博史君
      塩崎 恭久君    佐藤  勉君
      遠藤 乙彦君    小川 敏夫君
      松井 孝治君    川崎  稔君
      松山 政司君    義家 弘介君
      長沢 広明君    水野 賢一君
以上14名の方を幹事に指名いたします。
―――――――――――――
○会長(小平忠正君) 次に、両院合同協議会規程第4条第1項による委員外議員の選任についてでありますが、国民新党・新党日本及びたちあがれ日本・新党改革からそれぞれ申し出のとおり、中島正純君及び荒井広幸君を委員外議員に選任するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(小平忠正君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 なお、委員外議員の補欠選任につきましては、会長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(小平忠正君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 次回は、衆議院、参議院、それぞれの公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

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