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金融(銀行・保険・証券), その他 (郵政民営化)

2005年07月01日 第162回 通常国会 郵政民営化特別委員会≪参考人質疑≫ 【314】 - 質問

郵政民営化特委 郵産労やエコノミストら 参考人質疑

 7月1日郵政民営化特別委員会で、佐々木憲昭議員は郵政民営化について参考人に質問しました。参考人として、前田晃伸(全国銀行協会会長)、紺谷典子(エコノミスト)、松原聡(東洋大学経済学部教授)、山崎清(郵政産業労働組合執行委員長)が招致されました。

 郵政産業労働組合中央執行委員長の山崎清参考人は、郵便局員として38年間、配達を担ってきた経験を踏まえて発言。
 新潟中越地震の被災地では、民間の宅配業者がサービスを停止するなか、避難した住民一人ひとりに配達してきたことを紹介し、「民間に出来ないサービスを提供してきた郵便局ネットワークをぼろぼろにする法案は断じて認められない」と強調しました。
 エコノミストの紺谷典子参考人は、小泉「改革」は「十分な説明と情報開示がされないなかで、国民をますます不安に突き落としている」と厳しく批判。
 「いま必要なことは、そもそも論に立ち返って、どんな公的郵便サービスが求められるのかということを考えることだ。はじめに民営化ありきのやり方は間違っている」。「すべて民でよいというなら政府はいらない」ときびしく批判しました。

議事録

【参考人の意見開陳部分と佐々木憲昭議員の質問部分】
○二階委員長 引き続き、内閣提出、郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政

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