2004年12月10日、佐々木憲昭議員は、愛知県名古屋市・労働会館ホールで開かれた「食肉不正事件報告会」に参加しました。
　この日の報告者は、「しんぶん赤旗」（日曜版）の三浦誠記者、林のぶとし前愛知県議、村瀬たつじ名古屋市議、長谷川一裕弁護士、加藤光則清洲町議、佐々木議員です。

　三浦記者は、取材した体験をふまえたフジチク食肉不正事件の問題点を報告しました。
　林前県議は、高度化融資や補助金交付など愛食への公金投入と行政・政治家との癒着問題についてお話ししました。
　村瀬市議は、名食の牛肉買い上げ申請、愛食の卸売り業務利権買い取り、政治献金疑惑など姿勢をめぐる問題について報告しました。
　長谷川弁護士は、名古屋市新南陽工場建設事業談合汚職事件について、お話をされました。
　加藤町議は、「解同」とは何か、今日の同和問題をどう見るかなどについて報告しました。
　佐々木議員は、ＢＳＥ対策事業をめぐる利権構造と鈴木ムネオ問題についてお話をしました。