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東海での活動

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【04.06.19】東海高校のサタデープログラムに参加

   2004年6月19日、佐々木憲昭議員は、愛知県名古屋市の東海高校でおこなわれた「サタデープログラム」の国会議員討論会に出席しました。
 参加したのは、自民党の大村秀章衆議院議員、公明党の山本保参議院議員、民主党の河村たかし衆議院議員、それに佐々木議員です。 
 この講座は、中高生が政治を身近に感じられるようにと企画されたもので、参加者と議員が討論できるように工夫されていました。

 テーマは、憲法、年金、教育でした。憲法では、9条を変えるのかどうかが議論されました。
 佐々木議員は憲法9条は世界に誇るべきもので、変えることには反対だとはっきり主張しました。
 ところが自民党も民主党も公明党も、憲法を変えるという立場に立っていることが明確になりました。
 公明党は、いまの9条に別の条項を書き加えるといいながら、「9条を守る立場だと言ってもいい」というのです。
 しかし、9条を骨抜きにする条項を加えるのですから、明らかに憲法9条を変えるものです。こんなところにも、公明党の国民だましの仕掛けがあることを痛感しました。

 年金問題については、改悪案が本質的なことを隠して、十分に説明も議論されないまま、野党の質問を打ち切って強行採決に走る与党のやり方そのものが問題だと発言しました。
 会場からも、年金積立金のグリーンピアなどへの流用が失敗しても、誰も責任を取らないのが問題だという厳しい質問が出ました。  

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