憲昭からの発信
憲昭からの発信 − 寄稿文
【03.03.02】東海高校 サンデープログラムに参加して民報
「愛知民報」『ともに歩む』
2003年3月2日
東海高校では、ユニークな「サンデー・プログラム」というのがあります。
そこで、先日「国会議員討論会」がおこなわれ、私も参加しました。このようなことを高校生が企画し、政党討論会を教室でおこなうということ自体、大変おもしろいですね。
はじめに、アメリカのイラクへの軍事攻撃問題、北朝鮮問題などの日本の安全保障問題について白熱した討論があり、会場からの質問に議員が答えました。
私は、小泉内閣のアメリカ追随路線を批判するとともに、世界の反対世論によってイラク戦争を回避することが必要だと訴えました。
つづいて、政治不信の問題について議論がおこなわれました。
自民党は、「個人献金も政党助成金も限界があるから、企業献金を受け取るのもやむを得ない」などと主張しました。
私は、「企業献金も政党助成金も受け取らない日本共産党のような政党があるということを知ってもらいたい」とのべ、ムネオハウスを追及した体験から、政官業の癒着にメスを入れることが必要だと訴えました。
いよいよ日本共産党の出番です。大いに語り、大いに訴え、いっせい地方世挙で勝利しようではありませんか。