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日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
..。oＯ○.。o○　憲 昭 ｅ た よ り　○Ｏo。..○o。.　2005/8/26　第110号
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◇◆"今週の憲昭さん"◆◇

　メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。
　暑い暑い夏も、ようやく峠を過ぎたように感じられますね。でも、カンカン照りの日に街頭に立っているとジリジリと焼かれるようです。とくに髪の毛の薄くなった天辺を直撃します。――ん？　そんなことはどうでもいいって？

　さて、激戦の選挙です！　小泉さんは、「郵政選挙だ」と叫びながら独裁者のような「オレオレ選挙」（＝オレさまの、オレさまによる、オレさまのための選挙）を進めていますが、ここにきて、自民党内反対派のところに知名度の高い女性などを「刺客」として送り込む冷酷な手口が広がるにつれて、国民の間に厭戦気分がただよってきました。
　というのは、テレビで伝えられる「刺客」自身の話が、じつに「底が浅い」からです。もともと一貫した信念があるわけでもないのに、「総理に直接言われたので」とか、にわかに「改革を！」と言ったり「民営化に賛成です」なんて……。取って付けたような話ばかりが伝えられ、それを聞いた多くの方々から、「なんでこんな人が立候補するの？！」と感じ始めているからです。
　問題は、このような政策と手法に正面から対決する“真の野党の存在感”がきちんとしていることですね。私たちがしっかり頑張らなければ、と改めて思います。

　ところで、憲昭のビデオメッセージは、かなり多くの方々に見ていただき、次々と感想が寄せられています。ありがたいですね。――「ビデオメッセージを見ました。とても内容が良くて皆さんにも教えてあげようと思います」。「大いに国民に訴えるべき内容です」……。
　今日も、愛知県の業者後援会で、税務署の強権的な徴税問題を追及した私の質問をまとめたビデオ「消費税増税反対―行き過ぎた徴税行政とたたかう」を上映していただきました。私自身、はじめて大きな画面でみましたが、画像も比較的きれいで音もしっかり入っていました。税務署の横暴をただす質問なので、会場が静まりかえり、業者の方々に食い入るようにみていただきました。ほんとうにありがたかったですね。
　これも、皆さんに支えられて国会で力いっぱい活動できたからです。これからも、暮らしと営業をまもって頑張る決意を固めています。

　明日は、いよいよ「政見放送」の録画撮りです。――これで、選挙本番に突入！ということになります。　このメールマガジン（憲昭ｅたより）の申し込みは、公選法の規制で「新規登録」は選挙期間中にはできません。８月３０日が公示ですから、新規のお申し込みは８月２９日までとなります。また、「奮戦記」は８月２９日で一時ストップします。公選法上、公示後は更新できないからです。
　さぁ！公示まであと４日、投票日まで１６日！！
　――全力で駆け抜けるぞ〜！！(^^)/

◇◆"連日、本人がつづる"今週の「奮戦記」◆◇

　●“真剣に国民のために論戦をしている”のはどの党か
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （８月２３日付「奮戦記」より）

　小泉さんは各地の演説で「改革を止めるな」と叫び、「郵政民営化」一本ヤリです。
　しかし、手数料を引き上げ、採算のとれない郵便局をつぶしたり、経営を不安定にして日米金融資本の食い物にすることが、どうして「改革」なんでしょうか。私は、郵政民営化特別委員会で９回質問に立ち、一貫して民営化の害悪を追及してきました。
　自民党の与謝野政調会長は、民放の番組でこう言っていました。「立場は違うが、共産党はほんとうに真剣に国民のために質問されていた」と。郵政問題でも、自共対決の構図がいよいよ明確になってきました。
　民主党は、「簡保、郵貯の縮小」と言っていますが、これでは国民の財産を守る立場ではありません。

　小泉さんは、郵政に目を奪われているウラで、着々とサラリーマン大増税の準備をしています。しかし、国民の批判を避けるため、武部幹事長は「政府税調のサラリーマン増税を自民党は『許さない』」などと言っています。こんな国民だましを誰が信用するでしょうか。昨年１２月の与党税調の「税制改正大綱」が、はっきり述べています。「控除の見直しの検討をすすめる」と。自分で、大増税を宣言しているではありませんか。「控除見直し」は、民主党も同じです。

　消費税については、私が出ている年金問題の衆参両院合同会議で民主党が「年金目的消費税」を主張しています。私は、腹が立って、いつも反論しています。

　これら自民、民主の大増税政党に、国民の未来を託すことはできません。
　日本共産党は、大型公共事業を洗い直すなどで無駄遣いをやめること、税金の集め方についても空前の利益を上げる大企業に応分の負担をしてもらうなど、財源も示して、所得税・消費税の大増税に反対しています。
　それができるのは、財界のひも付きでない、ただ一つに清潔な野党だからです。私が、３年前に「ムネオハウス」を追及し、政官業癒着にメスを入れることが出来たのも、日本共産党の議員だからです。

　≪毎日の奮戦記はこちらから≫
　 【2005.08.26】●愛知業者後援会決起集会、東海共同後援会でお話
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050826-231345.html
　 【2005.08.25】●政見放送リハーサル、愛知３区演説会で話しました
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050825-220453.html
　 【2005.08.24】●新ビデオメッセージは「確かな野党」と「メルサ前演説」
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050824-171319.html
　 【2005.08.23】●“真剣に国民のために論戦をしている”のはどの党か
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050823-220840.html
　 【2005.08.22】●愛知県一宮市、津島市で日本共産党の政策を訴え
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050823-003254.html
　 【2005.08.21】●中津川、大垣、名古屋を駆け、日本共産党の躍進訴え
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050821-232048.html
　 【2005.08.20】●三重県津市で岡野恵美予定候補とともに支持を訴え
　　 → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050820-211649.html

◇◆「ここでお会いしましょう！」〜〜演説会などのお知らせ〜〜◆◇

　○8月28日(日)
　　　 愛知県・岡崎、豊橋などで街頭演説
　　　　 14:00〜　愛知8区演説会（半田市雁宿ホール）
　　　　 16:00〜　東岡崎駅前
　　　　 17:30〜　豊橋駅前

　 ※日程は都合により変更になる場合がありますのでご了解ください

◎「憲昭ｅたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
　 → http://www.sasaki-kensho.jp/mm/article/back_index.html

◎「憲昭ｅたより」の次号は、8月29日(月)発行予定です。

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〒100-8981　東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館730号室
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