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　 日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
..。oＯ○.。o○　憲 昭 ｅ た よ り　○Ｏo。..○o。.　2005/8/8　第107号
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◇◆"今日の憲昭さん"◆◇

　メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。
　今回は、特別の配信です。――本日19時すぎに、衆議院が解散されました（このメールが届くのは日をまたいでいるので昨日と言うべきか）。
　そのきっかけになったのは、13時に開かれた参議院本会議における郵政民営化法案の否決です。賛成108票、反対125票、欠席・棄権8人。圧倒的な差による否決でした。自民党からの反対者は22人に上りました。
　私は、そのようすを参議院本会議場にある衆議院議員の傍聴席で傍聴しました。否決されると、議場から「うぉ〜っ」という声が広がりました。それというのも、衆参の郵政民営化法案の審議を通じて「百害あって一利なし」という内容が、あきらかになったからでしょう。国民のなかにひろがった反対の意向が、このようなかたちで国会のなかに反映したものといえるでしょう。
　小泉総理は、ほんらいなら郵政民営化を断念し内閣を総辞職すべきです。ところが、小泉さんは「内閣不信任と同じだ」といって、解散に打って出たのです。１９時に衆議院本会議を開いて解散しました！！
　小泉さんのやり方は、独裁者のようです。――これでは、「オレさまの、オレさまによる、オレさまのための解散」――「オレオレ解散！」ではありませんか！！　(>_<)
　――8月30日公示、9月11日投票です。
　廊下で、自民党の衆院議員が言ってました。……「猛暑の選挙だから“死人”がでるよ。ほんとに何考えてんだか。変人でなく、奇人だ！バンザイなんかできないよ！」。「こうなったら、知力ではなく、体力の勝負だ」。
　でも、こうなったら受けて立ち、野党らしい真の野党＝日本共産党の存在意義を訴えに訴えなければなりません。そのさい、国民不在の郵政民営化への批判はもちろんですが、所得税や消費税など大増税反対、憲法擁護・平和的民主的条項の完全実施などを訴えます。また、これまでの小泉内閣・自民党政治そのものへの審判を訴えなければならないと思います。
　この選挙で、東海ブロックでは、瀬古由起子さんを含む複数の議席を何としても回復しなければなりません。そのため、全力をあげてたたかいます。えいえい、おー！(^^)/

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