国会での活動
【13.04.27】ニコニコ超会議2「言論コロシアム」でネット選挙運動について議論
2013年4月27日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」主催によるニコニコ超会議2で行われたイベントブース「言論コロシアム」で「いよいよ解禁ネット選挙 政治家とユーザーの決起集会」が開かれました。
ユーザー代表として、慶応義塾大学客員教授の夏野剛氏が出席。自民党の平井卓也、民主党の田嶋要、維新の浦野靖人、みんなの松田公太、生活のはたともこ、社民の吉川元の6氏が、日本共産党からは佐々木憲昭議員が参加しました。
司会の角谷浩一氏が、ネット選挙解禁で何が変わるのか、各政党の戦略を質問しました。
これにたいして各党から「等身大の政治家の輪郭がはっきりしてくる」(民主)「何が行われているかオープンに見せる」(みんな)など、自主発信を効果的に行う考えが示されました。
佐々木議員は、自身のネット活用の経験も踏まえながら、双方向につながることで「有権者一人一人の政治参加が拡大する」と、意義を強調しました。
会場から「ネットを見ない、つながらない人はどうする」という質問がでました。
佐々木議員は、規制だらけの公職選挙法を改め、ネット以外でも、「立会演説会」など有権者に直接政策を伝える機会をもっと増やすなど変えなくてはならないと答えました。
最後に、各党の意気込みを問われ、佐々木議員はネット選挙運動の「解禁」は、全政党参加によってルールづくりが行われ、画期的なものだとのべ、今後さらに有権者個人が、ネットを全面利用できるようにするため奮闘したいとのべました。