2010年3月26日、「どうなる？私たちの年金――年金機構発足3ヵ月を検証する」と銘打った「3・26院内集会」が国会内で開かれ、佐々木憲昭議員が日本共産党を代表してあいさつをおこないました。
　国の責任で安心して暮らせる年金制度をつくる連絡会（安心年金つくろう会）の主催で行われました。

　佐々木議員は、次のように、挨拶しました。

　鳩山内閣が発足して6ヵ月、年金機構が発足して3ヵ月たちました。
　年金機構では、ベテラン社保庁職員2500人を年金業務から排除し、民間から未経験者を2000人を採用しています。
　これでは、国民の要望に応えきれず、現場の業務が混乱するだけです。
　国が責任を持って正規職員を配置するなどして、年金の不安を解消すべきです。