国会での活動
国会での活動 − メッセージ、金融(銀行・保険・証券)
【09.03.07】改正貸金業法完全施行を求める集会へメッセージ
2009年3月7日、「改正貸金業法完全施行を求める集会」が開かれ、佐々木憲昭議員は、メッセージをおくりました。
6日に、佐々木議員は、高金利引き下げおよび多重債務対策を求める全国連絡会の代表の方から、改正貸金業法を完全に施行する要請を受け懇談しました。
リンク【09.03.06】改正貸金業法の完全施行を求める要請を受け懇談
メッセージ
昼夜を分かたず奮闘されている皆さま方に心から敬意を表します。本日、私は、静岡の演説会に参加している関係で、本集会に出席できず、大変残念に思っております。この場をお借りして、激励と連帯のメッセージをお送りいたします。
改正貸金業法の完全施行を求める取り組みが、いま正念場を迎えています。ちょうど今から3年前、600人を超す大勢のみなさんの参加で貸金業法改正に向けた大集会が成功いたしました。その力で、同年12月、全会一致で改正貸金業法が成立いたしました。まだまだ記憶に新しいところです。
改正貸金業法成立から3年目を迎えた今年、いよいよその完全施行が求められています。新たな多重債務者を生み出さないためにも、高金利引き下げ――グレーゾーン廃止を、いまこそ実現しましょう。
いま全国では、「派遣切り」「雇い止め」などにより、職と住を奪われた人々が急増しています。今年度末にはその数40万人にもなるという調査もあります。このような時だからこそ、「ふつうに働いて、安心して暮らせる社会」が、望まれているのではないでしょうか。
貸金業界による「巻き返し」の動きが強まるなか、広範な人々との共同と連帯の力で改正貸金業法の完全施行を勝ち取りましょう。
私も全力で頑張ります。全国のみなさん、ご一緒に力を合わせましょう。