国会での活動
国会での活動 − 演説・挨拶・懇談、医療・介護・年金・障害者
【08.03.13】東海・北陸選出議員と被爆者の懇談会に出席
2008年3月13日、佐々木憲昭議員は、東海・北陸選出議員と被爆者の懇談会に出席し訴えをお聞きしました。
広島、長崎で被爆してから62年も経っているのに、いまだに苦労をしなければならないのは、政府に大きな責任があります。
2007年8月に、安倍前首相が「原爆認定のあり方を見直す」と支持し、厚労省は「原爆症認定審査の方針」を見直し、現在、「新しい審査の方針」(仮称・案)が提示されています。
ところがその内容は、被爆者ががんになってもすべてが認められない厳しい線引きがおこなわれたり、被爆者の集団訴訟で勝利判決が出ている肝機能障害や甲状腺機能低下症などについての扱いがあいまいなままになっています。
被爆者と支援の皆さんは、被爆実態に見合った幅広い疾病を積極的に認定の対象とすることなどを求めています。