奮戦記
【14.10.20】小渕大臣と松島大臣が辞任!真相究明こそ必要
小渕大臣と松島大臣が辞職しました。これで、真相究明を曖昧にするとしたら許されません。
今日の小渕氏の記者会見では、真相が全く明らかではありません。劇場にいくら払ったのか、収入の実態はどうか。
もしも小渕さんの側で補填していれば、公選法違反の疑いがあり、その方が深刻です。説明できなければ、議員辞職は当然でしょう。松島大臣も、同様です。以前、線香セットを有権者に配ったとして議員を辞職した例(小野寺議員)もあるのです。
松島大臣の記者会見をきいていると、開き直り以外の何ものでもありません。ウチワの形をしているが「討議資料」だと繰り返すだけ。お祭りに行って、何のために「討議資料」を無差別に配るのでしょうか。
問題ないなら、なぜ辞職するのでしょうか。「私の言動が国会審議と国政を停滞させた」というなら、言動を直せばよいのです。ウチワを配ったことが、公選法違反に問われたからではないでしょうか。