奮戦記
【14.09.07】低所得者の不安が高まっている
内閣府の「消費動向調査」によると、低所得者ほど「所得が減る」と考えていることが分かります。
所得が「やや小さくなる」「小さくなる」の合計は、12年7月、13年7月、14年7月の3点をとると、年収300万円未満の世帯では、37.9%、38.8%、49.2%と急増しています。これに対して、年収1200万円以上の世帯は、30.7%、16.4%、17.2%と減っています。
アベノミクスによって、格差が拡大し低所得者の生活不安が増大していることがわかります。