奮戦記
【13.07.08】ひとくち話……“猛暑”(facebookより)
猛暑という言葉は、いまよく使っていますが、以前は一般的ではありませんでした。「酷暑」という言葉が多く使われていたように思います。
「猛暑」がひんぱんに使われるようになったのは、気象庁が「予報用語」として、2007年4月1日から使用するようになってからです。
気象庁は、最高気温35℃以上の日を「猛暑日」としました。最高気温が30℃を上回ると「真夏日」、最高気温が25℃を上回ると「夏日」と言うのだそうです。ちなみに、最低気温が25℃を下回らない日を「熱帯夜」と言います。
反対に寒い方では、最低気温が0℃を上回らないと「冬日」、最高気温が0℃を上回らないと「真冬日」と言うのだそうです。──ふだん「天気予報」をなにげなく聞いていますが、こんな厳密な使い分けをしているのですね。
暑さにめげず、ミカンの子どもは元気に育つ!
佐々木憲昭twitterより