昨夜、静岡県商工団体連合会（静商連）の主催する「2012年・年明け新春のつどい」が開かれました。

　私も招かれて、消費税問題と政局についてお話をしました。
　政府がすすめている2011〜2012年度の税制改革は、庶民には増税、大企業・大資産家には減税をもたらすもので、いっそう格差と貧困を拡大するものになっています。
　消費税増税は、民主党が「４年間は上げない」と公約したことを、真っ向から否定するもので「公約違反」はだれが見ても明らかです。

　自民党の小泉「改革」の負担増はまったく軽減されないまま、「社会保障・税一体改革」の名で強引に庶民に増税・負担増をかぶせるのは、絶対に許せるものではありません。
　いまこそ、消費税大増税を「断念させる」たたかいを、徹底的に広げていかなければなりません。

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