菅首相は消費税増税をめざす姿勢を鮮明にしています。

　しかし、総選挙マニフェストでは「現行の税率５％を維持」としていたのではありませんか。そのため、民主党は「４年間は上げない」と繰り返し言っていました。
　当時の「３党連立政権合意書」でも「消費税率の据え置き」「現行の消費税５％は据え置くこととし、今回の選挙において負託された政権担当期間中において、歳出の見直し等の努力を最大限行い、税率引き上げは行わない」と書き込んでいたのです。

　消費税増税を強行するのは、明らかに公約違反です。
　民主党内からも「マニフェストに書いてないことをやって、書いてあることを実行していない。財源がないからマニフェストの全面見直し、消費税増税という声も出ている。国民をバカにした話だ」との声も公然と上がっています。

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