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奮戦記

【10.12.22】民主党・岡田幹事長はいつまで政倫審にこだわるのか

   民主党執行部は、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会出席を求め、来年1月13日の党大会前に政倫審委員による議決を行う方針を固めたそうです。

 岡田氏は、日本記者クラブで会見し、「かなわないのであれば議決をしてでもお願いせざるを得ない」と述べ、議決の方針を明らかにしました。
 しかし、なぜこれほどまで政倫審にこだわるのでしょうか。
小沢氏が衆院政治倫理審査会への出席を拒否している以上、もはや拘束力をもつ証人喚問しかないではありませんか。

   証人喚問は、民主党が賛成すれば、すぐにでも可能です。

 小沢氏には、政治資金規正法違反の問題だけではなく、土地購入の原資、公共事業に絡む税金の還流、過去に解散した政党の政治資金にかかわる疑惑もあるのです。
 政治的道義的責任を明らかにするのが、国会の役割です。

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