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奮戦記

【10.06.05】菅直人総理大臣がめざす方向は、前政権と何が違うのか

   菅直人総理大臣によって新しい内閣が来週8日(火)にもつくられようとしています。

 しかし、その目指す方向は、鳩山内閣とどうちがうのでしょうか。
 菅新総理は、首相指名後初めてオバマ米大統領と電話会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山内閣が米政府と交わした共同声明について「菅内閣」として履行することを伝えるとみられています。
 菅氏は、4日の記者会見で、「日米共同声明」について「政府と政府、国と国との合意だ。しっかり踏まえていく」とのべ、それをそのまま実行する考えを示しています。

 これでは、前政権と全く変わりません。表紙を取り替えても中身は同じ、というのでは何のための総理交代だったのでしょうか。失望は、ますます大きくなるばかりです。



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