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奮戦記

【10.01.08】小沢氏の「政治とカネ」問題はどこまで広がるのか

   「毎日新聞」のネット配信ニュースによれば、民主党の小沢幹事長をめぐる新しい疑惑が浮上しています。

 小沢一郎幹事長が党代表に就いた2006年以降、政治資金収支報告書が公開されている2008年までの間に、党財務委員長だった2議員(山岡賢次衆院議員、佐藤泰介参院議員)に「組織対策費」として計約22億円が党本部から集中的に支出されていることが分かりました。
 一度に億単位の支出も繰り返されているが、受領した議員側には収支報告書への記載義務はなく、使途は不明です。

   こうした支出は、小沢氏が過去に率いた新進、自由両党でも、4議員に計75億円余が集中的に支出されていました。

 このうち計約31億円は、辞任した藤井裕久前財務大臣あてです。他の3議員のうち2議員は「まったく知らない」などと話しており、名義借りの疑いも出てきたと報道しています。
 ──この原資の中に、国民の税金から出されてい政党助成金も含まれているのです。いったい、疑惑はどこまで広がるのでしょうか。

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