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奮戦記

【09.11.20】「今日の本会議は再開せず来週開催する」と民主党が表明

   今日未明、与党・民主党は、本会議休憩後、議院運営委員会の理事会・委員会を開き、政府が提案していた法案をすべて委員会に付託する議決を強行しました。そのうえで、各委員会で短時間の法案質疑をおこなった後、直ちに採決、午後の本会議に「緊急上程」することをねらっていました。

 しかし、あまりにも乱暴な運営に批判が強まったため、午前11時から開かれた議院運営委員会理事会で、与党・民主党は「本日予定していた本会議は再開しないこととしたい」と述べ、あらためて来週24日(火曜)に開くことを提案しました。
 民主党の山岡賢次国対委員長は、「連日(の強行採決)というのも刺激が強いので、今日は緊急上程はしない」と語ったそうです。

   議運理事会には、自民・公明両党は欠席しました。また、与党が職権で開いた衆院の各委員会を欠席しました。

 法務委員会では、裁判官報酬法等改正案など3法案、厚生労働委員会では新型インフルエンザ対策法案が、自公両党欠席のまま民主党などの賛成多数で可決されました。
 さらに、民主党は国家公務員の一般職給与法改正案や日本郵政グループの株式売却凍結法案など、残る法案についても、今日中の委員会採決にはこだわらない姿勢も見せました。

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